活字紀行

自分自身に満足を。つらつらと書評ブログ。Twitter@sh1roha_468

あがり症の私が気にかけていること

こんにちはしろはです。

年末企画で普段とは違う内容のブログ投稿です!

今回は”あがり症”である私が普段から気を付けていることを紹介します。

共感してくれる方,参考にしてくれる方,いたら嬉しいです!

ただ,我流のものとなりますので共感できなくても抗議しないでもらえると助かります。

 

内容は以下の通りです。

  1. そもそも”あがり症”とは
  2. 私が気を付けている3つのこと
  3. 私自身が経験したこと

 

  • そもそもあがり症とは

別名”対人恐怖症”。対人場面で不当な不安や緊張が生じて、嫌がられるのでは、不快感を与えるのではと考え、対人関係から身を引こうとする神経症の一種であるとされる。

(Wikipediaより引用)

 

神経症の一種と聞くと重度に聞こえてしまいますが,私の場合は軽度の部類ですね。

人前に立つとやけに緊張する,慣れないことをすると何か予期せぬことが起こるのではないかと考えてしまう等その程度です。

 

  • 私が気を付けている3つのこと
  1. 人と関わる機会を大切にする。
  2. 過剰すぎるくらい失敗した場合のことを想定しておく。
  3. 一度,失敗をしてもあの時こんな風に失敗したからあれ以上はないと考える。

1に関しては対策としてもよく挙げられることも多いのではないでしょうか。

私自身も自分が”あがり症”であると気づいた頃から積極的に人と関わるようにしていました。

ただ,何だかんだ言って関わるのは難しいですし,人前では役に立たなくないか?って思ってしまうことも多々あったんですよね。

まぁ人とは極力関わりたくないというのが本音なのですが…(笑)

”あがり症”の人の心情がわからないという方は,慣れるまで時間がかかってしまう人なのかな?と,寛容に待って受け止めていただけると嬉しいです!

 

2と3に関しては私が特に気にしていることですね。

2はさすがにこんな事態起きないだろ…みたいなことまで想定しておくと,ある程度のトラブルには対応できるようになると私は考えてます!

例を挙げるならプレゼン発表中にも関わらず,発表を遮られて怒鳴られるとかですかね?

まぁこれは少々やりすぎな気もしますが…。

ただそれに比べれば発表中に声が上擦ってしまうとか,答えにくい質問が来ても些細なことに思えてきませんか?私はあがり症が出る前提で色々な準備をしています。

3は同じようなことを繰り返すような場合に限定されるのですが結構便利です。

私がこの考え方が大いに役立ったのはプレゼン発表や面接ですね。

この辺に関しては私自身の失敗談が絡んできますので事項にて紹介します。

 

私が”あがり症”に対する大きなポイントは失敗という2文字です。

失敗したらどうしようという考えから”あがり症”が出てしまう方が多いと思いますので複雑で大変ですよね。

この”あがり症”はどうしたらいいんだという気持ち,非常にわかります。

以上,あがり症である私が普段から気にかけていることでした。

 

  • 私自身が経験したこと

ここからは完全に余談になりますので,人の失敗談が聞きたいという方だけご覧ください。

3の経験談で一番の失敗は就活の面接です。

私は人生最初の面接で大きな失敗をしてしまったことでそれ以降の面接が気持ち楽になりました。

その大きな失敗とは面接官の質問に答えられなくて数分間黙り込んでしまったことです。

今思い返してみれば大した質問ではなかったのに,その場では焦りすぎて頭の中が真っ白になってしまいました。

いやー,あの時の静寂は永遠に感じられましたね…。(笑)

無事に(?)その面接は落ちましたが,それ以降の面接ではまぁあの時みたいに質問に答えられなかったわけじゃないしな,と面接後も前向きに捉えられるようになりました。

こうやって大きな失敗をしてみるというのも大事なことなんだと思いましたね。

 

以上が”あがり症”である私が気を付けていることとなります。閲覧ありがとうございました。

私個人の考えですのでこういう人もいるのかと思えていただけたら幸いです。

またの機会にお会いしましょう!